業務内容
次のような業務をご依頼いただけます。
・戸建て住宅・集合住宅・収益建物・事務所ビル・店舗などの新築・リフォームの設計監理
・家具・照明器具などのデザイン
・相続税対策などのための、土地利用計画の作成
設計事務所に依頼するメリット
1：プランニング / 設計のプロだからできること
敷地を調査し、ご予算やご要望を伺って、プラン（計画案や間取り図など）を提案します。
・打ち合わせを綿密に行い、ご要望にお応えします。
・建築設計の専門家である建築士が、建築計画、構造計画、設備計画を行い、その敷地、環境、条件だからできる計画案を提案します。
間取りだけではなく、敷地内の外構の計画、外壁・内装（天井、壁、床等）の仕上げの選定、作り付けの家具の計画、設備機器の選定を行います。
仕上げの選定については、素材のサンプルやショールームにて確認します。設備機器についても、ショールームにて確認します。
2：見積もりをチェック / 適正な価格かどうかを精査
設計図をもとに施工会社に見積もりを依頼し、作成された見積書の金額が適正か、見積もりの内容が適切かをチェックします。
ハウスメーカーに設計を依頼した場合、見積もりも、施工者であるハウスメーカー自身が作成することになります。
一方、設計事務所に設計を依頼した場合、施工者とは異なる第三者である設計事務所が見積もりをチェックできるというのが大きな違いです。また、複数の施工会社から見積もりをとる「相見積もり」が可能になります。
3：法令順守 / 一級建築士としての責任
土地、建築に関わる法令を踏まえ、計画します。
工事開始前に「確認申請書」を審査機関に提出し、
工事中に「中間検査」、完成時に「完了検査」を受けます。
責任を持って、法令に適合した建築を計画します。
4：工事をチェック / 一級建築士の立場で、施工を確認（監理）
作り上げてきた計画が図面通りに完成するように、現場に行って建築の専門家の目で、法令に適合した施工か、図面通りの施工かを確認します。
基礎、柱などの構造、設備の配管など、完成すると隠れてしまう大事な部分についても、適切に施工されているか、図面と照合して確認します。